森岡医院

沼津市大岡の内科,呼吸器科内科 森岡医院

〒410-0022 静岡県沼津市大岡353番地
TEL 055-962-1084

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医院

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誕生日!

最近寒くなってきました。
沼津の冬空はとても綺麗です。
北海道の冬空は曇りの日が多く、星空は余り見えませんでした。

「星がきれいだねー」
 息子「星の光が、あたたかくぼくらをてらしてくれるね。」

「お、おう。」

詩人ですか?
中二病にはまだ早いですヨ?




40歳です!
12月は私と家内の誕生日があります。
スタッフ達がケーキを用意してくれました。
自分の誕生日にケーキを食べる・・・。
 いったい、いつ以来でしょうか・・・(遠い目)
美味しかったです。ありがとうございました^^ノ

みんな優しいよナ~
いいんだぜ?
君たちの笑顔があれば、
僕はそれだけで十分だヨ?(キリッ!)
今後ともよろしくお願いします!

さて、今年ももう残り2週間程度。
最近は腸炎が多い気がします。
そろそろインフルエンザも流行りそうです。
皆様体調には十分お気を付けください。
 

2016-12-18 20:46:52

苦いのはお好き?

父の教えその1
「知らない人についていっちゃダメだよ。」
 息子「どうして?」
「悪い人に連れていかれてしまったら、もうパパやママと会えないからだよ。」
 息子「うん。」
「わかった?」
 息子「うん!」
「じゃぁ、可愛いお姉さんが一緒にお菓子食べに行こうって誘ってきたらどうする?」
 息子「う~ん(真剣に悩んでいる)・・・」
 息子「可愛いお姉さんなら・・・」
「うん?」
 息子「可愛いお姉さんなら、いいと思うの。」
「いや、ダメだろ・・・。」

父の教えその2
 息子「だって、可愛いお姉さんとお話ししたいし。」
「・・・。誰に似たんだ、こいつは;;」 (←おそらく私です)
「いいかい、パパの病院には可愛いお姉さんがいっぱいいるだろ?」
 息子「うん。」
「お医者さんになれば」
「可愛いお姉さんと沢山おしゃべりできるぞ?」
 息子「うん! わかった!!」
「(大丈夫だ、嘘は、言っていない・・・)」

どうだい、これでも英才教育と言うのかい?(遠い目)


こんばんは、森岡です。
1年目の目標をクリアしたため(←志が低いのか、ハードルも低めに設定されている)
職員みんなでご飯を食べに行く計画を立案しました。
私はアルコールがダメなので、お酒の席は遠慮させて頂くことが多いのですが、
職員達はよく頑張ってくれているので何かしら報いてあげたいという流れですね。
よく考えたらみんな車で来ているから、そもそもお酒はダメだよネ~。
目標を順次クリアしていく毎に、食事が豪華になっていくとかも面白いかもしれません。
 もっとも、次の目標到達は当分先になりそうですが^^;


そろそろ医者っぽい話をしないと、医者であることを忘れられそうですね。
それでは今回は漢方のお話し。
漢方薬は好きなお医者さん、嫌いなお医者さんとはっきりわかれていますが
私はどちらかというと好きな方のお医者さんです。
個人的には、病因をきちんと調べてエビデンスの則った治療を行うということ前提で
治療を行うための引き出しは多いほうがいいと考えています。
この辺りはお医者さんの考え方次第なので如何とも言い難いです。
医者である以前に科学者なのだ、というご意見ももっともかと。

さて、せっかくなので呼吸器系で使用している漢方薬についてさらっと書いてみると

純粋な感冒に対しては最近では参蘇飲が多いです。
小柴胡湯や小柴胡湯加桔梗石膏もよく出ます。麻黄附子細辛湯は私自身に好んで良く使います。
逆に、麻黄湯や葛根湯、桂枝湯、柴胡桂枝湯あたりは余りつかっていません。
香蘇散はカゼよりもメンタルに使う事が多いような。

呼吸器系では
 小柴胡湯
 神秘湯 
 麻杏甘石湯
 半夏厚朴湯
 麦門冬湯
 滋陰降火湯
この辺りがよく出るでしょうか?
咳ばかりですネ^^;
去痰目的(二陳湯派生など)では余り使っていません。

麦門冬湯は呼吸器科医の中では有名で、感染後咳嗽に頻用されていますが
個人的には効果が芳しくないという印象です。
 エキス剤の効力が弱いから、そもそも通常量では少ないという説
 津液の不足の捉え方が、実は難しいんだという説
漢方の本にも色々と書かれてはいますが
いずれにしても通常量のエキス剤単体で止まる程度の咳ならば、メジコン6T/3×nでも止まる印象です。

逆に滋陰降火湯は著効する症例が結構あります。
高齢者の慢性咳嗽にこれ単体で効果があり感謝される、という感じですね。

麻杏甘石湯も、急性期を少し過ぎた頃の咳嗽に著効することがあります。
神秘湯もそうですね。

柴苓湯や麻杏甘石湯は喘息に使われることで有名ですが、
最近では喘息に使用した例はほとんどありません。
柴苓湯は下痢に、麻杏甘石湯は咳に、といった具合です。

半夏厚朴湯は呼吸器内科的には結構重宝します。
慢性の咳嗽にも効くことがありますが、要は心因性咳嗽なのかもしれません。

以上、駆け足で私が使っている呼吸器系漢方薬を列挙してみました。
まだまだ未熟なのでこれからも使用する漢方薬が変わってくると容易に想像できますが、
薬局の皆さん、本当にゴメンナサイ;;

2016-11-20 22:14:33

1か月経過!

息子が好きな女の子に手紙を書いていました。
いわゆる、ラブレターとかいうやつです。
(注:文字はまだ書けないのでミミズののたくった記号を書きながら、内容を口に出して読んでいました)

息子「Sちゃん、いつも遊んでくれてありがとう」
息子「大好きです。」

おぅおぅ。若いネ~!(4歳です)

息子「結婚して、子供がほしいです。」

お、おぅ?

「はぁ・・・。」
「結婚すると、〇〇(好きな子の苗字)△△(自分の名前)かぁ・・・。」

・・・。
今どきの幼稚園年少組はいったいなんの授業をしているのか・・・;;ノ


こんばんは、森岡です。
開業1か月が過ぎました。
開業後の流れとしては順調かと思います。
人というのは、とかく調子にのるものです。
患者さんの数が増えてきて、私も職員も調子に乗らないように気を付けたいところです。

私個人の印象として
呼吸器系の患者さんが多いのは、まぁ専門医の末端に名を連ねているので理解できますが
皮膚科や小児科の受診が結構多いなと感じます。
しかし、なぜこんなに小児や皮膚疾患の受診が多いのか・・・。

患者さんからの問い合わせ 「先代が皮膚科(or小児科)だったから診れるでしょ?」
  
・・・。
どうする?
 心の中の1億3千万人の私達(?)が一同総ツッコミいれたくて立ち上がっていますが・・・(笑)

心の声「OKOK.」 
心の友「クールに行こうよ、自分。」
心の扉「YOU!北海道の医療過疎事情で培った総合医の力を見せてやれYO!」
心の草原「ただし、一次救急レベルまででプリーズだヨ。」

「あぁ、診るヨ~」

 ここまでで脳内時間経過0.5秒です(キリッ!)

開業してみると、これがまた急性期病院に居たときとは一味も二味も違う日々です。
沼津の患者さん達は奥ゆかしいのか、思ったことをなかなか口に出してくれない印象です。
もっと、こう、
 「待ち時間長いヨ!」←や、実は今現在はほぼno timeで動いています。動いて、あの時間なんですヨ~!
 「診察前に検査してほしくない!」←功罪は別としてきちんと理由もありますが、とりあえずゴメンナサイ;;ノ
 「検査費用高いヨ!」←あまり高額にならないように注意してはいるのですが、まだまだ未熟です;;
    注1:実際の所、高い検査は事前に高額である旨を説明しています。
     特に、アレルゲンの検査を一気に複数やる場合は思ったより高額になりますのでご注意ください
    注2:診察中にご質問頂ければ大体の金額についてその場でお伝えすることが可能です。
 「院長格好良くないじゃん!」←そんな事いった覚えはありませんヨ?(ニヤリッ)
こんな感じに色々とおっしゃって頂ければ説明や相談も可能なのですが・・・。
北海道人に”察してほしい”というのは難しい訳で・・・(遠い目)

まぁ、色々とご相談下さいということですヨ。
時間的な余裕がある限り、可能な物は対応させていただきますから。

2016-11-02 00:14:40

未来のお医者さん?

子供のカゼをもらいました。
 この忙しい時期にYO・・・orz

そんなわけで家に帰ってからゴロンと転がります。
トドの様です^^v

心配なのか、娘が顔を覗き込んでどうしたのかと聞きました。

「パパねー。風邪をひいちゃったみたいだよ。」
 「寒い?寒いの?」
「ううん、寒くないよ。」
 「寒いの?」
「いや、寒くな・・・」
 「寒いの!?」
「(あっ、これ、選択肢が一つだけのやつだ・・・)うん。寒いよ;;」
 「じゃぁ、横になって!」 (←押し倒される)
 「しんさつしま~す^^」 (ぺたぺたぺたぺた)
「ん?何してるの?」
 「冷たいところはどこですか~?」(やけに丁寧に体を触っている)

触診?触診しているつもりなのか!?
え?子供のお医者さんごっこってこんな感じだったっけ?

 「それでは注射お願いします~!」
 息子「はい、わかりました!」
「え?」 (←息子が私の腕をゴムで縛る)
「何してるの?」
 息子「注射しま~す!」

おいおい、駆血しはじめたよ!!!
誰だよ、変な事教えてるのは。具体的すぎるよ;;ノ

「先生、風邪治りました!」
 「それでは胃カメラします~!」

だめだよこの医者。話聞きやしない;;
そもそも風邪に胃カメラは過剰診療だよ!
 いや、そういう問題じゃなくどこでそんな単語覚えたよ。

「先生・・・。おなかすきました;;」 (←夕飯食べたい)
 息子「それではCTを・・・」

CT大っ好きだな、お前は;;
CTも風邪には過剰診療・・・

 息子「・・・作ります。」
「・・・。」 
「Σ作るところからかい!!」 (←全力でつっこんだ)


子供二人による高度なボケでした。
お笑い英才教育は順調なようです(遠い目)。


え?
医院のお話ですか?

ありませんヨ(ニコッ)。

はははっ
そうですね~
強いて言うならば、

今日、HbA1cとCRPの測定器が壊れました。

うん、よくあるよくある(笑)。
大したことではありませんネ!

2016-10-12 22:03:01

1週間経過!

※ある日の息子
「テレビ何見る?」
 →「おなか手術しているやつがみたいーー」


※ある日の娘
「ご飯がねー。 口から入って食道を通って胃に入って、
   なが~~~いホース(小腸・大腸の事か?)を通って、要らないものになって出てくるの~~~」


ちょっと待った。
誰だ変な事教えている奴は。
そんな事を教える前に、
 まず「外に出る時は服を着るように」と教えてくれ。
息子がパンツ一丁で外に飛び出してきた時はさすがの私も言葉を失いましたヨ・・・;;


こんばんは、森岡です。
開業初週を乗り切りました!
月曜・火曜日あたりはぎこちなかったスタッフ達も、今日はもう余裕綽々でした。
胸部X線写真も綺麗に撮れるようになりましたし(注:看護師さんのセッティングで写真の良し悪しが決ります。実際にX線を照射するのは医師のお仕事です)、
フローボリュームカーブも美しい曲線を描いています。
受付の電話応対もこなれてきたみたいですし、非常に良い感じです。
スタッフに恵まれたと痛感する一週間でした。

それに反して私はどうだったでしょうか?
少し舞い上がっていたのではと猛省しています。
身体所見をきちんととらずに診断を下したり、
記事を書ききらないうちにカルテを閉じたり。
頭もあまりうまく回っていなかったのではと思います。
自分自身が落ち着いてきたな、と感じたのはようやく今日になってからでした。
来週からはもうすこし冷静に診療にあたるように心がけます。

さて、たった5日間の診療でしたが内容は驚くほど濃かったです。
(クリニックの設備的に)一般生化学検査を至急で出来ない状態で、
急を要する呼吸器疾患患者が来院したらどこまで診断をつけるべきか?
非常に悩ましい症例が重なりました。
近隣の急性期病院の先生方、申し訳ありません。
結局鑑別が出来ないまま紹介させていただくことになりました。

3~4週を超える慢性咳嗽に胸部X線写真を撮影することはお許し頂くとして、
(当院では2方向撮影する事が多いです)
それ以外の検査機器や採血検査は余り多く使用しないように気を付けました。
これについても、患者さんによっては高価な医療機器をふんだんに使って診察してほしいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、機械を使うタイミングというのは症状や疾患毎に決まっています。
基本的に、胸部X線写真で異常のない初診の患者さんに最初から胸部CTを使うことなどありません。
同様に、喘息が鑑別に上がらないのにNOを行ったり、スパイロでCOPDの確定診断を付けた後に、何の理由もなく突然モストグラフを行うこともありません(喘息合併を疑うとかなら別ですが)。
検査機器一つ一つにきちんと登場する理由があるのですヨ(笑)。

専門性からか、他院で咳の治療をしていたのに改善しないから、と来院した方も多くいらっしゃいました。
近隣のクリニックの先生方の名誉の為にご説明いたしますが、
実はほぼ全ての症例で、治療は適切に行われています。

咳の治療というのは、一発で診断をして処方を出せば翌日から症状が消える、といった類のものではありません。
大体において、
 ある診断を下して処方する
  効果が無ければ、検査を追加して別の処方に変更する
   それでも効果が無ければ前回の検査結果を参考にしながら別の処方に変更・追加する
こんな感じで進んでいきます。
どこかの時点で当たることが多い、そんな流れが咳の診断と治療です。
(もちろん初診の段階で診断が正しい物になる様に努力はするのですが)
本当に長い場合は3~4か月かかる、なんて事もあります。

私達呼吸器科医が使用する薬剤と、一般内科医が使用する薬剤に差はありませし、
実際の所、慢性の咳嗽に鎮咳薬がどれほどの効果があるかと問われると、これまた微妙と言わざるを得ません。
そもそも咳は、止めづらいのです。

といった訳で、むやみやたらに医者を変えるのではなく、きちんと先生の処方の意図を聞いてみるのも良いかもしれません。
一般医科の手に余る、と判断された場合は主治医の先生から専門科への受診を勧められるはずです。
それが私達医者の医療連携なのです。


さて、来週はどのような日常が待っているのでしょうか?
子供たちはどのような面白ネタを提供してくれるでしょう?
ドキがムネムネですネ(笑)!

巷ではマイコプラズマが流行っている印象です。
気を付けてくださいネ~!

2016-10-07 22:11:00

開院初日

昨晩。
家内がおつりを入れておくための小さな金庫を医院から持ってきました。
医院で使う小銭を一定数ストックしておくための金庫だそうです。
事務員さんから指定された貨幣を指定された枚数、金庫にストックしておきます。

家内「開かない・・・。」
 私「は?」
家内「鍵とか説明書とかないから、開かない。」
 私「いや、なに言ってるかわからない。」
家内「預かったときに鍵とかもらってないから。」

よく見ると、錠穴自体はOPENの表示になっています。つまり、鍵はかかっていません。
(そもそも鍵も見当たりませんが)
しかし、ダイヤル式のロックはきっちりかかっているようです。

私「番号聞いたりしなかったの?」
 家内「聞いてないねー」

ダメじゃん!
当然ながら押しても引いても開きません。これはまいった。

私はカチカチとダイヤルをいじり始めました。
カチカチカチカチ・・・。 カチ。
ん? なんか今微妙に感触が?

カチカチカチカチ・・・。 カチ。
う~ん。こっちも感触が・・・。

ちょっと試してみるか・・・。
カチカチカチカチカチ・・・・。
カチカチカチカチ・・・・・・・。 ガチャ。

その瞬間、私の中で何かが目覚めました!
っていうか、素人に即効突破されるダイヤル鍵ってどうなのよ!!??

ちなみに、金庫の中には金庫の鍵と説明書が入っていました。
Σ何そのクリア不可能なバグゲームは!?
誰だヨ、説明書と鍵いれたまま蓋閉じたヤツは!!!
お仕置きしちゃうよ!ぐへへへへ(←?)。


さて、冗談はさておき、本日は開業初日でした。

・・・。

カオスでした・・・orz

いえ、スタッフや私自身、初日としてはかなりスムーズに動いていたと思います。
というか、看護師や事務職員の仕事ぶりは十二分に褒められるものでした。

なんというか、
”ほぼ専門外来と化した一人診療の初診率100%状態”を甘く見すぎていました。
午前の診療が終わった直後は完全に口からエクトプラズムが出ていました。
まだまだ私は未熟ですね。精進いたします;;ノ

もっとも、開業初日の混乱を乗り切ると、
二日目以降は来院患者数もぐっと減り、落ち着きを取り戻すといわれます。
明日から一歩ずつ、着実に業務を効率化していけばよいと思います。
スタッフと一丸になって頑張ります!

それまでは生暖かく見守って頂ければ幸いです。

2016-10-03 22:41:01

電子カルテ

今日は子供達の運動会でした。

最近の運動会では、親はテント持参なんですネ~。驚きました!
うちは地べたにビニールシートでしたヨ~(笑)

さて、私は子供をおんぶして走るという競技(?)に参加しました。
まず子供が親の所まで走り、それから親が子をおんぶしてゴールまで走るという。

私達のグループの番になり、”よし、一発走ったるか!” と覚悟を決めて息子の方を見ると・・・

あれ?なぜお前(息子)が目の前にいる?
慌てて視線を先に移すと、息子と同じグループの子供たちはまだスタートライン上のまま。

うん、良いよ、息子よ。
そう、男は常に前のめりで生きるべきだヨ。
だが、今はスタートラインまで戻ろうか。
ほら、余りに盛大なフライングすぎて先生が反応できてないゾ?

まぁ、きちんと褒めましたけどネ。親バカだから(笑)。

娘は転んで鼻を擦りむいていました。
可愛そうに、女の子の顔なのに・・・;;
もっとも、お父さんが転んでも鼻ではなく額を擦りむいたでしょうからね。
鼻を擦りむく=鼻が高い=美人さんってことだヨ!!(やっぱり親バカ)


日曜日、運動会を終えてから医院の看板下に芝桜を植えて
へろへろになりながらやはり電子カルテのカスタマイズに向かいます。
明日から本格的に模擬診療がはじまります。もう少し使いやすくしておかないと・・・。

電子カルテはトスメックのAventyを使っていますが、個人的にはかなり好みです。
が、万人に勧められるかと言われるとそういうわけでもありません。
軽く説明してみますと、

Aventyはカスタマイズ性に優れた電子カルテかと思います。
ショートカットに登録できる幅が極めて広く、かつ、一度に表示できるショートカットが50個強(条件次第ですが)と非常に多い。
ショートカットにはS,O,A,Pの各項目や検査、処方、シェーマ、病名などの複数の項目を”一つのショートカット”に登録できます。

 S)喘息定期
  発作回数:回
  β吸入回数:回
  ピークフローメーター:%まで
 O)wheezes(+-) 強制呼気下:
   NO:ppb
 A/P) コントロール:  
     方針:
 検査オーダー:NO

こんな項目を”喘息定期”なんてショートカットに入れておくと、喘息患者さんが来た際に一気にカルテを書きながらNOのオーダーまでしてくれる便利ボタンが出来ます(あくまで一例で、この通りに作っているわけではありません。念のため^^;)

また、降圧剤の処方をしようと思った際に、処方(ショートカットボタン)→(50個近い薬剤リストが出てくる)→降圧剤のリストの中からアムロジピンを選ぶなんてことが出来ます。急性期の病院に”病院指定の薬剤リスト”なんてものがあるかと思いますが、その目次を開いて薬剤を選ぶ印象ですね。もちろん普通に手打ちもできます。私は処方関係のショートカット大項目を4種作っていますので、200種程度の薬剤をショートカットに登録してあります。手打ちの方が早いケースもありますので、両方組み合わせることで処方スピードを上げる予定です。

というわけでこれはあくまで一例ですが、とにかくショートカットの作りこみがすごい便利です。
”大きな情報量を一度に扱うリスクを承知の上でクリック回数を減らしたいお医者さん”にお勧めです。
実際はより細かく多層化させていく事も可能ですが、その場合は一度に表示できるショートカット項目数が減っていきます。ショートカットの項目数あたりを自分の好みで設定する事が出来たら完璧でした(笑)。

あとは付箋機能ですかね。
実は最終的に2~3の電子カルテ候補の中で、付箋機能があった為にAventyに決定しました。
付箋は必ず前面に現れますのでサマリー用途に使うこともできますし、
日常診療中のちょっとしたメモ(患者さんの健診予定や旅行の日程など)を貼っておくのに便利です。

こういった機能が非常に私向けでした。

逆にデメリットですが、先のショートカットはほぼ自作です。
もちろんトスメックのスタッフに細かく指示をすればその通りに作ってくれるでしょう。
が、彼らは医療従事者ではないので細かいニュアンスが伝わりません。
そもそも電子カルテに触ったことがないお医者さんには、こういったショートカットの作りこみのイメージがわかないでしょう。
大きな情報量を扱うことに慣れていない、多層化してファイリングする事に慣れていないお医者さんにもきついかもしれません。

総じて、どちらかというと若い世代の医者向けの電子カルテだなという印象です。

他にもショートカットの欄数が微妙な可変である問題であったり、薬剤情報の物足りなさだったり、シェーマの物足りなさだったり(結局自作しました)、検査結果の絞り込み時系列の使いにくさであったり・・・。そんな”痒い所にもう一歩届かない”デメリットが散見されます。
あと1世代、2世代してブラッシュアップされれば自信をもってお勧めできる電子カルテになると思います。


沼津の人にとっては、沼津にも派出所があって近くて便利というメリットがありますヨ(笑)。
トスメックの人達はほぼ連日、遅くまで残って仕事をしていますし、医療保険システムの講義やら電子カルテと関係のないLAN配線の設定やらと色々とお手伝いをしてくれますのでとても好印象です。
デメリット沢山書いちゃってごめんネ^^;
本当は感謝しているけど、褒めてばかりだと真実味に欠けるから~

うんまぁ、トスメックさんもそうですが、建築をお願いした平成建設さんやコンサルのスズケンさん。日立さんやコニカさん、メディックさん、日本光電さん、チェストさん、テイジンさんに静岡酸素さん。
静岡銀行さんに沼広さんに税理士の先生、社労士の先生。
みなさん非常に良くしてくれます。
平成建設さんは開業までのギリッギリのスケジュールの中、私の(ほぼ無謀としか言いようのない)お願いを嫌な顔せず聞いてくれますし、スズケンさんも椅子を選ぶために愛知や東京に付き合ってくれたり・・・。この2~3か月はほぼ連日出ずっぱりですよね。
”もう、本当に今日は休んでください”と心から思うのですが・・・。
きっと私が余りにしっかりしていないので心配なのでしょうネ~(遠い目)
あれやこれやと気にかけて頂き申し訳ない限りです。

そんなこんなでもうすぐ開業です。
シャイ(?)な人間なので面と向かって言えませんのでこの場を借りて関係者の皆様にお礼を。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

2016-09-25 23:22:38

あと2週間!

いやぁ、流石に開業2週間前ともなるとブログへのアクセス数も増えますネ~
先月までは200強/月程度でしたが、9月は今現在で300を超えていますヨ。

某薬品卸業者「ホームページの閲覧によって検索上位になるのだから、職員は頑張ってHPを見ましょう。」
 当院職員「はい。」

・・・・。
Σ 貴 方 が 原 因 か ッ!!!


さて、先日。
医院職員の他にコーディネーターの面々や門前薬局の人達が一同に顔を合わす機会がありましたので、
丁度良いので自己紹介タイムを設定しました。趣味を必ず言う事、という条件付きです。

やぁ、みなさん多趣味ですね。意外に体育会系が多いね。ちっ。
ゲーム人口も多い多い!
ゲームかぁ、私もたしなみ程度にはゲームをしていましたネ~
皆でゲーム大会もいいですネ。
開幕グランディング・ラムを喰らうといいヨ!!(←一発芸)

今どきは皆で狩りゲーなのでしょうか?
狩りは苦手ですね~
某フロンティアではレウスをソロで狩る程度の腕前です(←脱初心者程度)。
ゲーム出来る環境が懐かしいです(遠い目)

さて、そういえば私の趣味ですが”クラシックギター”と”ペーパークラフト”です。
子供が出来てからは家でギターを弾くことが出来なくなりましたが、森岡医院には院長室があります。
院長室は私のお城!!
何をしてもOK!!!!
医院で何を楽しみにしていたって、それはもう院長しt(モゴモゴモゴ・・・

と、いうことで。
机も本棚もないのに、椅子と足台と譜面立てがあったりします。
医学書も十分置いていないのに楽譜が(床に)あふれていたりします。

今日は天井が高い待合室で一人でこっそりとギターを弾いてみました(←痛いヤツですネ)。
なにこれ!すごいいい音がする!!

実は北海道時代にはきちんとギターの先生に教わっていたのですが、
引っ越し&育児で3年以上ギターには触っていませんでした。
やっと弾ける環境になったのでタガが外れたように練習しています。
医学書を読めって?
ふっ、人間には自然治癒力というモノがあってですネ(←ダメ医者)。

医院の経営が軌道にのったら、また先生を探してきちんとギターの勉強をするんだ・・・・
 という危ういフラグを立ててみた休日の夕方でした。

2016-09-19 21:07:52

ノーじゃないよ。エヌオー(一酸化窒素)だよ。

医院に出入りする業者の人達にとっては、まぁ、担当医院の情報をチェックする事は大事な業務なのでしょう。
結構な頻度で
「やー、ホームページ見てますよー!」
と声をかけて下さいます。

新手の精神攻撃ですね。わかります。
くくくっ。残念ですね、私のHPもMPも既にlimit→0です。

こんばんは。森岡です。
こういった砕けた感じでブログを書くと軽い医者と思われるかもしれません。
それはまずいですネ。
たまには気合いを入れて医学的な話でもしてみます。

実は私は呼吸器科医なのですよ。
や、私が呼吸器科を名乗るのは実力的にどうかと思いますが、
そこはまぁ、言っちゃったもの勝ちです(注:きちんと呼吸器専門医です)。

外来を受診する呼吸器の二大疾患といえば、気管支喘息とCOPD(慢性閉塞性肺疾患。要はタバコ病)です。
これらの病気は開業医さんが診る機会も多く、診断・治療のノウハウもそれなりに周知されています。
ご近所の開業医さんでも十分きちんと診察・治療をしてくれますので心配いりません。

が、そう言ってしまうと森岡医院には誰も来てくれません。何かしらのアピールが必要ですネ。
とりあえずは専門科医として少しだけ詳しく・細かく診ることが出来ますよと、こっそりアピールしてみます。
循環器内科の先生が診る高血圧、内分泌内科医が診る糖尿病といったところでしょうか。

呼吸器疾患を若干細かく診る為の機械も導入したりしています。
その一つが呼気NO測定検査(通称NO)ですネ。その名の通り呼気中の一酸化窒素濃度を測定する検査です。
一回の検査はだいたい1~2分程度。
若い世代にとってはゲーム感覚。
お年をめされている方々は若干戸惑うかもしれませんが、それほど難しい検査ではありません。

小さなモニターにマイクの様な棒がついていて、この棒に向かって一定の速度で一定時間息を吐きだすことで呼気中の一酸化窒素を測定するというメカニズムです。

まぁ、絵でかくとこんな感じです。



写真?
はっ! いいですか?
絵というのは作者の心的情景をも切り取り、限られたキャンパスに投影する高次のなんたら。

喘息患者さんの好酸球性炎症を反映して数字が上下するのですが、細かい事はいいんだヨ。
簡単に言うとこの機械で気管支喘息の程度がわかります(厳密には少し違いますが、そんな細かい事は以下略)。
きちんと用いれば患者さん向けのパフォーマンス的な立ち位置ではなく、
実践的に気管支喘息の診断のサポート、治療効果の判定などに役立ちます。
検査自体には若干のコツが要りますが呼吸機能検査と比べて苦しいわけでもなく、なかなかNiceな一品です。
こういった機械を使いながら、呼吸器疾患の治療・管理に関しては若干専門的にやっちゃうよというのが当院の特徴、ということでいいですかね~;;(弱気)
他にもモストグラフやCTなんてものも導入するのですが、それについてはまた後日。
気管支喘息の治療については患者さん側にもいくつか注意して頂きたい点もありますが、ブログのネタが無くなってしまうのでそれもまた後日。

とりあえず、タバコはダメだよ。
いじわるを言っているわけではなく、そもそも薬の効果が出ないからね!

2016-09-14 22:03:48

研修開始

息子が家内につれられて医院に遊びに来ました。
どうやら”可愛いお姉さんがいるよ”と言われてきたようです。

 息子「わ~三( ^^)」 ←女の人を見つけて駆け寄ってくる
研修中の女性5人「・・・・?」
 息子「・・・ッ!!」 ←女性たちを見つけて立ち止まる
研修中の女性5人「・・・??」
 息子「( ^^)三三」←家内の後ろに微笑みながら隠れる

ガチで複数の妙齢女性の視線を受けるという過度(?)なストレスに
彼のキャパシティでは耐えられなかったようです。
いいネ!そのダメっぷりは父譲りだヨ orz
息子よ、見知らぬ女性に甘えられるなんていつまでも出来ると思うなヨ?

はい、今晩は、森岡です。
昨日から職員の研修がはじまりました。
そして、ほぼ全ての医療機器、机や椅子等も入りました。
内装が少しと時計や給水器などがまだですが大体はそろったはずです。
椅子が入る前の待合室と、入った後の待合室では雰囲気も違って楽しいですね。
もちろん使用前・使用後を比べるためにipadで写真を撮りましたとも!

・・・・。
・・・・・。
や、そういえば私のipadは中山峠のサービスエリアに忘れてきたんだった!(←upの仕方がわからないだけです)
冗談はさておき、医院そのものについては平成建設さんが1から10まで私の我儘を聞いてくれましたので
十分満足のいく医院になったと思います。

そして、見るがいい!この森岡医院のスタッフ達を!!
 (注:個人情報的に写真はNGです)
私にはもったいないくらいの人材です。
研修も和気あいあいと進みいい雰囲気です。
しばらくは医療機器の説明などが続きますので事務員さん達にはつらいでしょうけど、
それらの説明はもう少しで終わりますので今しばらくご辛抱を^^;

最近になり二日に一人づつくらい
「今日は診療やっていますか?」
と患者さんが訪ねて来ます。
10月の開業まで保険診療は出来ないために申し訳ありませんとお断りしておりますが
なんとなく、こうやって患者さんが受診して来てくれるのはうれしいですネ。

ハード(医院建物)は十分
ソフト(従業員)も申し分なし。
医院経営が失敗するようならば、それは間違いなく私のせいですよネ~・・・(遠い目)

2016-09-08 19:39:53

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